大谷さん!石田さん!すごい!朝礼朝のひとこと

この記事は約3分で読めます。

2023/8/5

土曜なのに出勤で、更に朝礼当番の日。トホホ。土曜だから朝礼参加者はやや少なめ。30人は、いないかな...

(出典:ウィキペディア:大谷吉継)

え〜朝の一言ですが、大谷吉継と石田三成は親友です。石田三成が徳川家康と戦うと言った時も、徳川は強すぎる。やめておけ。死ぬぞ。と何度も止めたのですが、どうしても戦うというので、分かったといい一緒に戦って戦場で死ぬことになる武将です。この二人若いときからずっと秀吉の部下でして、秀吉の政治の補佐役でエリートコースを歩んでいました。途中大谷さんはハンセン病にかかります。現在は薬で治りますが、当時は大変な病でした。筋肉が硬直して徐々に体が動かなくなり、顔が崩れて膿が出始めます。恥ずかしいので大谷さんは顔を布で覆って目だけギョロっと出している感じです。秀吉がお茶会が好きでよく開催するのですが、大谷さんは毎回「病気がありますので遠慮させて頂きます」と断っていたのですが、どうしても参加することになったお茶会では、広間に大名がずらっと並びその中に大谷さんも座りました。大きな器にお茶が入れられ、一口ずつ回し飲みしていきます。大谷さんもその器を手に取りお茶を飲むのですが、その時顔から膿がポチャんと落ちてしまいます。次の人は飲むふりだけして次の人に回し、その次の人は口もつけづに次の人に回し、誰も飲まなくなりました。最後石田三成の所に回ってきたときに三成は、ぐびぐび飲み干して「飲んじゃった」と言ったそうです。その時に大谷さんはこの男の為なら命を懸けても構わないと思ったのではと言われています。

友人の為に命を懸けて戦うということは中々できることではないと思います。この会社でも一人くらいは友人の為に命を懸けて戦った人はいるかもしれませんが、ほとんどの人は出来ないと思います。私も出来ませんし、私自身それほど強い人間でもないです。命を懸けても構わないと思えるほどの友人に出会えたこの二人は、幸せだと思うし、戦って死にましたが武士として本望ではないかと思いました。

以前テレビでありましたが、女優の芦田愛菜さんが大谷吉継が一番好きな武将だと言っていました。芦田愛菜さんが大谷吉継のファンで、私は芦田愛菜さんのファンで・・・(しら~~~)(きゃ~その目はやめて~)

え~、と言うことで大谷さんの情報色々ネットなどに出ていますので興味のある方はぜひ調べられてください。

今日も元気で、がんばりましょ~!(朝礼終了)

関ヶ原の戦いでは、白い布で顔を覆い、体は動かないので、神輿に担がれながら采配をふるいました。頭脳明晰で親友の三成の為、勝つための数々の戦略を立て準備し、命がけで戦います。最後小早川の裏切りで側面をつかれ、総崩れとなり自害することになります。(諸説あり)もし病気を患ってなかったら、徳川をも脅かすほどの存在になってもおかしくないと言われる。

(出典:コーエーテクモゲームス)

タイトルとURLをコピーしました