categoryしーま

この記事は約15分で読めます。

相談:Y係長の発言について

会社には従業員相談窓口と言うものがある。今回私はそれを利用させてもらった。悩みトラブルその他なんでも相談に乗ってくれる。160324 I部長(相談員)30分程度160329 K課長(相談員)30分程度別々の日それぞれの相談員に下記同内容を相談。
————————————–

内容2015年11月頃、部署内朝礼にて(H課長、Y係長、平社員私)Y係長の発言(私への発言)「 あなたは、健常者ですか?特別学級にいたことはありませんか?三者面談でそのような指摘を受けたことはありませんか?」と言われました。いままで散々噛みつかれてきたが、今回のこの発言は絶対に許せない。H課長、Y係長は仲がいい。二人の口撃はすごい。朝礼の8:50から12:00まで絞られたことも多々。私の目の前で、私を異動させた後、誰を連れてくるかという話を平然とする。精神的に、本当に追い詰められる。ちょっと悪質な二人だと思うと説明。私は平社員。私も頑張って言い返しているが、この二人には敵わない。もう何か月も経ってますが、この件はどうしても許せない。Y係長が、健常者ですかと言った理由が知りたい。障害者という言葉は避けていたように記憶している。相談窓口で、聞き取り調査、事実確認をしてほしいと要請した。

————————————

PS:Y係長には昔散々いじめられていた。過去、言い合った事もある。一時期は、うまく行っていたが、最近は全然うまく行ってなかった。ブログ内、Y課長参照、いじめカテゴリー参照。(途中で係長へ)160301にY係長はカタサン部署へ異動しています。

Y係長面談

2016/5/31(火)  

今日、K課長(相談員)とS課長(相談員)から Y係長(現在は平社員)の面談について、報告が ありました。   昨日、2016/5/30の17:15~17:25に、K課長(相談員) とS課長(相談員)の二人でY係長(元)の 「健常者ですか?」発言について、聞きました。   それに対し、元Y係長は、「彼(私)に注意しても出来てない所が多々あり、そういう風に事実確認をした。もし障害者なら、 それ以上言えばいじめになるから。」 とのこと。   相談員2名はこの件で私が傷ついていることも、 伝えてくれたのですが、Y係長(元)の説明は、これだけ。   謝罪や反省もなく、相談員の二人は、これだけかと 驚いたそう。私は数か月間悩んで、相談員に合計1時間相談し、 何度も相談員とメールでやり取りをしてきたのに、 元Y係長の面談はたった10分である。 実質は5分もない。 相談員が、これだけかと驚くほど、あっけらかんと 事実を認め、謝罪や反省もない。あとは、相談員から呼び出されて、一体何の話かと 思ったと、私の件とは別の事を気にしていたとか。とてもじゃあないが、許すことは出来ない。 相談員の記録書類の写しをくれと言ったが、ダメとの こと。    

簡易裁判所

対Y元係長簡易裁判本人訴訟   160713 今日、簡易裁判所へ訴状を提出してきました。 はじめてなもので、受付で何度もダメ出しを くらい、やり直しに時間がかかってしまいましたが、 やっと受理されました。   もちろん、Y元係長に対する裁判です。   原告:私 被告:Y元係長   自分の人生で、裁判を起こすことになるとは、 今の今まで考えもしませんでした。 全力で戦うつもりです。   弁護士に頼めば、きちんとしたものが出来るの でしょうが、そんなお金はありませんので、ネットで 無料法律相談したり、電話での無料相談をしたり 書き方からすべて調べて進めています。 弁護士、代理人なしで裁判を起こすことを 本人訴訟というそうです。 裁判所の受付で、ダメ出しというか、 結構親切に書き方の説明を受けました。受付の 方も、良い悪いをいうのではなく、一言一言 言葉を選びながら説明してくださる感じでした。   先月、最初私は受付の方に、彼にギャフンと言わせ ればいいと言うと、受付の方は、判決で土下座させ たりといった行動を強制することは非常に難しいと のこと。通常、損害賠償請求として被害額を算定して、 訴訟を起こすことになります。その額に関しては、 どの程度ご自身が被害を受けたか、どの程度 許せないかといったことが基準になると思われます と説明してくださいました。     私はてっきり決まった書式の訴状があるものと 思ってそれに申込むだけだと思っていたので、 少し唖然としつつ、いろいろと相談先とかも 教えてもらって、その日は帰りました。     いろいろ自分で調べつつ、訴状を完成させました。 基本は、自分で訴状を作ることになります。 書き方はネットを参照してください。 一応の書き方を以下に示します。  

================== 訴状
                   平成○年○月○日
○○裁判所 御中
                    氏名(印) 原告  名前、住所、電話(送達先と同じ)      (代理人等もここに記載) 被告  名前、住所、電話 ○○事件(今回は損害賠償請求事件)    訴訟物の価格 ○○円    貼用印紙額   ○○円 請求の趣旨   被告は原告に対して金○○円を支払え   訴訟費用は被告の負担とする   との判決を求める。 請求の原因   原告と被告の関係性から始まり、具体的に   なにがあったのか、原因となる事を、ここに   記載していく。 証拠方法   ここに証拠を記載していく。   ================== この訴状とともに証拠もつけて、印紙、切手代 を付けて受付に提出することになります。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の場合 損害賠償請求事件   訴訟物の価格は20万円   貼用印紙額2000円 請求の原因   朝礼にて、Y係長が原告に対して   「あなたは健常者ですか」等の発言をした。   その他、長期間に渡り原告の心を著しく   傷つけたことなど・・・ 証拠方法   なし ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

通常、裁判では証拠がなければ、まず勝てません。 あったとしても、発言により、相手を傷つけたことで 数十万取れることはまずないそうです。 例え、今回こちらが勝ったとしても、数千円程度 でしょう。でも私はそれでいいと思います。 彼はあまりに軽く人を傷つけます。やったことに 対する責任は取らなければいけないんだと 分からせるだけでいいと思います。 多分、世の中にはいじめられて、泣き寝入りして いる人が数多くいる事と思います。やはり発言力の ある人や、力の強そうな人には、萎縮してしまいま すから。でもそういう人には、こういった手段で 対抗できるんだと多くの泣き寝入りしている人に 分かっていただければと思います。 私もこれまで、裁判なんて自分には一生関係ないと 思っていましたから。 まだ、始まったばかりです。 どうなるか分かりませんが、書ける範囲で、経過等 お知らせしたいと思います。   ==================

PS  申込の時に、証拠は「なし」とあるけど、 なしでいいんだね。あとから出すことはない? と聞かれて、会社に面談の写しをくれるよう 言ったが断られました。もう一度頼んでみる つもりですと説明し、訴状のみを提出した。 あとから証拠を出して来る人も多いのかなと 思いました。

切手代6000円+印紙代2000円=8000円です。 近くの郵便局に買いに行く場合もあるけど この裁判所は建物の中に売店があって そこで買うことができました。切手代位は 勝ち取りたいものです。  

期日請書            

160805   今日、裁判所から期日請書なるものが届きました。 第一回裁判の日時と法廷の場所が書かれている書類です。 これにサインして、Faxで裁判所へ送れば良いようです。 でも、訴状を提出してから、第一回目の裁判まで 2か月近くかかることになります。裁判所も少しお忙しい のかな・・・   もちろん、相手にも、被告Yとしてこちらの言い分等々、 あと、期日請書等届いているでしょう。   初裁判です。頑張りたいと思います。   でも、裁判と言えども、なるべくメインの仕事と被らない ように調整していこうと思います。        

F部長

160817   今日、F部長が私のところへ来て、「Yさんを訴えるそうやね」と言ってきた。Yが言うとは思わなかったので、かなり焦った。2h位、説得というか、事情を聞かれました。F部長は私と年が近いのもあって、話しやすく、今までのYさんとのゴタゴタもかなり話してある。Yさんが、訴状をH課長に見せ、総務にいき、上まで伝わったとか。知った以上、会社としても動かざるを得ず、なるべくなら裁判をやめてほしいとの事。でもどうしてもというなら、会社の顧問弁護士に会って話をしてほしいとの事。   一応、会うことは了承はしましたが、会社側の弁護士と会ってもなあ・・・という感じ。私に目的を聞いてきました。Yに謝らせたいのか、慰謝料を取りたいのか、裁判を起こすこと自体が目的か・・・等々   昔、言ったと思いますが、私が知りたいのはただ一つ。表面上でも、ずっとうまくやっていたYさんが急に(徐々に)こちらに攻撃を仕掛けてきた理由です。徐々にですが、小言を言うようになり、だんだんひどくなり、長時間の説教や無視、暴言に至るまでエスカレートしてきました。私はその理由、真実が知りたいのです。   初め、裁判所の受付で申込むときに、私は彼が許せず、土下座させたい、ぎゃふんと言わせたいと言いました。行動を強制するような判決は裁判では難しいとのことで、お金による損害賠償請求となった訳です。20万円取れるとは思いませんが、もしそれだけ取れれば、さぞかし彼はギャフンとなるでしょう。でもそれを防ぐ為に彼は簡単に土下座でも何でもするかもしれません。逆に、会社側が体裁を守るために、彼の代わりに20万円を出すかもしれません。そうなると彼は全く自分の懐が痛まず、ギャフンともなりません。 ーーーーーーーーーーーーーーー まさか、彼が会社に言うとは想定外でしたが、演技の土下座されても、彼が痛くもかゆくもない20万円をもらってもこちらはうれしくも何ともありません。せっかく、和解をメインで進めてくれる簡易裁判だったのに、会社を入れてくるとは・・・私とYさんだけの争いで、一切会社には迷惑かけないようにしようと思っていたのに・・・ (始まる前からこじれてしまったようです)(もう、和解も難しい状態になってきたようです。)     笑い話も交え、話し合いは平行線。 (笑い話1):まあ、ドラマ半沢直樹ばりの土下座だったらこちらも納得しますが、演技だったり、お金払いたくないだけの土下座なら許す気にもなりません。 (笑い話2):彼がいきなり変わった理由を2つ予想して以前言ったのを、覚えていますか?(いや、覚えていない) ①F部長の指示(いじめろと言う指示)   もしくは ②H課長の超能力 です。いまだにその2つを疑っています。

(全然笑えない笑い話です)(二人でははは・・・という感じ)

話し合いは続きます。     ーーーーーーーーーーーーーーーー   訴状にも書きました。どれだけこちらが苦しめられてきたか、お分かりですか?F部長もどちらかと言えば、いじめられる方だったと言い、私の気持ちを十分に理解してくれた。それだけに、上と私の板挟みの状態になっていることに申し訳なく思った。F部長はいい人。なるべくなら迷惑をかけたくはないが。

ーーーーーーーーーーーーーーーー   自分より弱いものは延々攻撃するのに、自分が不利になると周りを巻き込み、周囲を慌てさせる。     ①面談後、謝る ②訴状が送られてきた後、謝る ③会社には言わず、争う     通常、この順番だと思うのだが、こちらに謝りもせず、周りを巻き込み、争う姿勢を見せる。一体何のメリットがあると言うのか。私には分からない。            

裁判関連

今までの裁判関連での進捗   パワハラによる損害賠償請求事件 簡易裁判本人訴訟 ※裁判の詳しい内容は書けません。 ご了承願います。    

2016/7/13 裁判所へ訴状提出          {原告:T(平社員私)、被告Y元係長}

2016/8/17 F部長と面談120分 

2016/8/22 K課長(相談員)と面談90分

2016/8/30 T専務と面談2時間40分 まあ、会社の3者とも、裁判出来ればやめてほしいと 必死です。こちらは、応じられませんと突っぱねる。

2016/9/5  会社の顧問弁護士と面談45分       弁護士さんには、「仲裁に入りますよ」と言ってくれ ましたが、丁重にお断りしました。    

2016/9/14  K課長(相談員)、S課長(相談員)と面談(85分)

2016/9/15  K課長(相談員)と面談(85分)

2016/9/21  第一回口頭弁論期日 (裁判官、司法委員、書記官、T(私)、Yの5名)

2016/9/23  K課長(相談員)、S課長(相談員)と面談45分、裁判の進捗を、説明しました。  

2016/10/7  原告準備書面1、甲第1号証、甲第2号証-1、甲第2号証-2を裁判所へ提出    

今日、10/9です。一応書面、証拠類出せたので、ホッと しているところです。まだまだやらないといけないことは ゴマンとありますが、ちょっと一息つけるかなという感じです。 今回、始めて裁判というものを起こしましたが、本当に大変 です。この数週間、平日は2~3時間、休日は10時間以上、 戦略を考えて、法律や判例を調べて、証拠を調べて、 書類を作成し、文言一つで悩みます。そんなことを えんえん繰り返しています。   ほんと、受験勉強かと思うほどです。   こんなことを仕事にしている弁護士さんには、本当に 哀れみの言葉しか思い浮かびません。   私どもは製造業なので、原料から手間暇かけて 一つの製品を生み出します。まあ、汚れ仕事も 多いですけど・・・   ふ~、がんばりますかね・・・          

裁判関連2

2016/12/8   証拠     甲(  )号証
4、5-1、5-2、5-3、5-4、6-1、 6-2、6-3、6-4、7-1、7-2、 7-3、8-1、8-2、8-3、9-1、 9-2、9-3、10、11-1、11-2、 12-1、12-2、13、14、15、16、 17、18、19、20、21、22、23、24、 25、26、27、28、29、30       簡易裁判所へ提出してきました。   ※裁判の詳しい内容は書けません。ご了承下さい。       かなり大変でしたが、まだ資料作りが残っていますし、 気は抜けません。   これらの証拠資料すべて3部づつ作って、裁判所用、 原告用、被告用とするわけです。   今回はかなりの量になってしまいました。 DVDとかも結構な量あるのですが、裁判所ですべて 確認してくれるわけではないようです。ですので枝番 を付けてその映像を分かりやすく説明します。 例えば、 5-1:DVDの証拠映像(DVDで提出) 5-2:映像をキャプチャーした画像数枚(書面で印刷) 5-3:映像の細かな記録データなど 5-4:映像関連の情報など ・・・

という枝番という形でメインの証拠を分かりやすく 説明というか、映像を何時間も見なくてもいいように 証拠資料を作っていきます。   まあ、弁護士によって、枝番の枝番の枝番とか 続けていく人もいれば、枝番を付けないで証拠説明書 なるものを付けて説明する人もいるようです。   こうしないといけないという決まりはないようですが、 抜けがあってもいけないですし・・・   私の場合は、5-1は大量の情報量で、枝番2以降の 部分で分かりやすくまとめていくという形を取りました。   相手の反論が聞きたいと言うことで、急いで証拠を 持って行ったのですが、次回期日まであと一週間 しかなく、被告に送るのはちょっと無理かも・・・と 担当書記官は言ってました。まあ当日渡すことに なるでしょう。  

もう一息です。   頑張りたいと思います。  

簡易裁判

2016/12/16

今日、簡易裁判の証人尋問がありました。小部屋での話し合い含め約80分程度。※裁判の詳しい内容は書けませんのでご了承下さい。原告提出書類:準備書面2、証拠説明書、甲第31、32、33号証—————————————–ちょっと、ビビります。今までの小部屋と違い、ドラマとかで見るような法廷です。傍聴席があって、原告席、被告席、裁判官、司法委員、書記官・・・すごいですねえ・・・まあ傍聴人がいないのは良かったんですが、緊張しすぎて何も言えませんでした。被告は堂々と発言してました。すごい。———————————–まあ、こんな感じで進んでおります。散々いじめられ、ギャフンと言わせたいということで起こした裁判ですが、一体どうなることやら・・・もうこちらも我慢の限界を、当に超えてます。しっかり、言わないといけないことは、しっかり言えるようにしていきたいと思います。

簡裁 和解

2017/3/3   ※裁判の詳しい内容は書けません。ご了承願います。 14:00~15:30 14:00より簡易裁判所、302号法廷にて 本人尋問がありました。まずは原告である私が 尋問され、次に被告という流れ。 私は質問をいくつか準備して、しっかりと聞く 事が出来ました。質問の仕方に対して何度か 注意を受けました。     どう思いますか?って聞きたいけど、そういうの ダメなんですかねえ・・・イエスノーで答えられる 質問の方がいいのかな? 「・・・ということで間違いないですね。」という 聞き方ならいいのかな??? 「なぜ、・・・・ということをしたのですか?」 これならいいのかなあ??? 難しいなあ・・・ そのあと、個別に和解部屋に移動して、司法委員 と話し合い。こちらの思いを言い、説得され、和解点 を探るという感じでしょうか・・・     正直、こちらとしてはずっと 「何があっても許すことは出来ません」   という態度だったのですが、 司法委員の説明というか、説得の仕方が うますぎて、こちらも折れざるを得ませんでした。   次に被告と司法委員との話し合いで、向こうも 折れ、和解の運びとなりました。     これで、良かったのか、悪かったのか・・・ 私には分かりません。ただ裁判自体は やってみて良かったと思います。 司法の仕組みがほんの少しですが理解出来た ような気がします。こうやって、国が形 作られていくんだなってふと思いました。     裁判官もさすがに、頭脳明晰って感じ・・・ こちらの事をすべて見透かされているような 感じがしました。それでいて、こちらに味方 するわけでもなく、被告の味方でもなく、 中立に両方の意見に耳を傾けていました。 そう務めていました。事実だけを見て、 法律と過去の判例と合わせて判断する。 そんな感じでしょうか・・・     約8か月にわたる戦いでした。 いや、私にとっては10年以上に渡る戦い でしたが・・・     最後、法廷を後にするときに、2,3、裁判官と 会話をすることが出来ました。今までは凝り 固まった嫌な裁判官だなあとか思ってましたが、 最後、普通の顔が見れて良かったです。            

タイトルとURLをコピーしました